まずは日曜日のやつ。前日の夜に遅れ情報を確認したところ、熱海を3時間ほどの遅延予定とのこと。すると地元通過は6時半ごろ。
6時半なら日も出始めているし、日曜日は迂回運転の確率が高いので迂回サイドの藤沢面縦へ。
6:25ごろ。藤沢駅の先端へ到着。すると下りのレピーターが点灯している。藤沢駅のレピーターは次の列車が隣駅を出ると点灯する仕組みになっているはずなので、到着5分前に点灯するのだが、次の列車は6:35発。にしては早い。
考える間も無く、4番線に通過放送が流れる。
まちがいなく遅延の5087レであると確信した自分は、構図を決めファインダーを覗く。
(う5087レ EF65 2089牽引 藤沢にて)
日曜日の朝の静かなホームにブロワー音を響かせて、2089牽引の5087レは百済貨物ターミナルへ向け去って行った。
そして今日もまた遅延。今回は5時間ほどの遅れとの報。
迂回は確実にないなと確信した自分は、貨物線サイドへ。
撮影地は上り列車の被り率が非常に高い辻堂駅先にすることにした。
平日ともあって、なおさらである。
8時半ごろならば、湘南ライナー14号あたりの時間がベストであった。なぜかというとライナーは乗降に時間かかるためで、列車の間隔が開く。そこの穴にうまく通過すれば、被られる確率は低くなる。
気づけば、ライナーの接近放送がなる。
そろそろ来るはず。
(5087レ EF65 2090牽引 辻堂にて)
はるかかなたに見える二灯。まちがいなくPFである。あっという間に駆け抜けて行った。
明日は5087レは残念ながら運休。次に5087レ を撮れるのはいつになるのだろうか。